ものづくりだよりBLOG

不撓不屈の精神

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今朝の日経新聞 『春秋』コーナーで『稀勢の里関』がトークショーで『不撓不屈の精神』に触れていたことが記載されていました。東山魁夷が唐招提寺の御影堂のために描いた障壁画ですが10年がかりで完成した作品です。唐招提寺には失明を

きっと役に立つ!トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころ

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。先日のセミナーで私のすごく知りたかったテーマのひとつ。『トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころ』本来こういった事例はほとんどの企業が公開したく無いものですが講師の川嶋巌氏は自らの失敗事例を教えてくださりました。『裏波溶接金

『ステンレス鋼のアーク溶接及び新しい溶接法による施工技術の実際』セミナー受講しました!

こんにちは。溶接管理技術者の上村昌也です。溶接協会主催の研修会のテーマは『ステンレス鋼のアーク溶接及び新しい溶接法による施工技術の実際』『ステンレス鋼の母材特性』『ステンレス鋼溶接の基礎』『各種アーク溶接法のステンレス鋼への適用ポイントと事例紹介』『レーザ

クレーム対処法その2

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。昨日に続きクレーム話です。先日顧客から平行ピンの員数不足が検査で引っかかりすぐさま対応させて頂きました。すると昨日担当者さんから架電にて、『迅速な対応』で非常に喜んで頂きご丁寧連絡をいただきました。『あたり前の

クレームをもらったとき!

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。昨日、お客さまからクレームの報告がありました。内容は、一月末に納入した組立装置の現合加工に使う平行ピンの員数不足です。原因は、私の指示間違いです。設計時の図面への落とし込みは合っているのに、出荷時の手配ミスから不足が起

石田梅岩に経営の神髄を学ぶ

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今日はお気に入りの書籍のご紹介です。『なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?』著者 森田健司氏石門心学の創始者で江戸時代京都府亀岡市の出身の方です。11歳の時京都の商家に丁稚奉公にでて、奉公先の事情で15歳で自宅に帰ってき

AI時代の働き方改革

おはようございます溶接管理技術者の上村昌也です。今朝の日経新聞 『日曜に考える』コーナーで『AI時代の働き方改革』と題して記載されていました。まずは、非正規社員の待遇改善のことを書かれていました。これは、仕事が同じなら賃金も同じにするという『同一労働同一賃金』政府の働き方

今が旬!ICT活用セミナー

京都経済研究所ビジネスセミナー『中小企業のためのビックデータ活用と実践Webマーケティング』受講しました。中小企業景況調査で中小企業の現状は製造業で、今直面している経営上の問題点として『需要の停滞』すなわち十分な仕事が無いと結果がでています。各企業で需要を創造する必要

『経営は牛のよだれ』

ものづくりだより4号『経営は牛のよだれ』最近手に入れた本です。大変参考になります。『商売は細く、長く、粘っこく、途切れず永続させる事』目先の利益にとらわれず、先ずお客さまに喜んでもらう事が先決なんですね。

アーク溶接技能者資格再評価試験を受験した

ものづくりだより3号おはようございます溶接管理技術者の上村昌也です。アーク溶接技能者資格再評価試験を受験しました。私が受講した検定はT-1Tig溶接のSS400 T=3.2mm 突き合せ溶接です。受験者全体では50人前後でした。ステンレスTigやCo2溶接などが比較的多数いらっしゃいますがT

新年度

ものづくりだより2号今日から新年後ですね。消費税も8%になり暫くは経済活動も伸びないのでしょうか。昨日JRみどりの窓口で学生さんらしき方がたくさん並ばれていました。定期券購入の為でしょうか。道路もいつもより渋滞が多かったような気がしました。

山崎豊子さん『暖簾』を読んだ

ものづくりだより1号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。大阪生まれの大阪育ちの山崎豊子さん原作『暖簾』読みました。親子二代にわたる大阪商人の気概を描いた小説です。物語は主人公の吾平が15歳の時に故郷の淡路島から大阪に出てきたところから始まります。

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