Aluminum
ものづくりだより47号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、TIG溶接に欠かせないタングステン電極の選び方について解説します。【タングステン電極の種類】TIG溶接で使用するタングステン電極は、各社から様々な種類が販売されています。代表的なものとして、以下のよう
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、溶接用シールドガスの種類と用途について解説します。【シールドガスの種類】溶接用シールドガスには、主に以下の種類があります。 アルゴン:主にTIG溶接で使用 アルゴン+ヘリウム:主にTIG溶接で使用 アルゴ
おはようございます。溶接管理技術者 アルミ溶接士(TIG溶接)の上村昌也です。お取引を頂いている企業の社外報『graph』です。1964年創刊以来、先進技術を掲載されていましたが180号をもって紙媒体の発行が終了となりました。引き続きウェブサイトでは発刊されていますが、魅
おはようございます。溶接管理技術者 アルミ溶接士の上村昌也です。昨日に続き書籍の紹介です。月に一度、紀伊国屋梅田本店とジュンク堂大阪店(茶屋町)へ良書の探索に出かけています。正味、趣味のバイクの本を見ている時間が結構長いのですがやっぱり仕事に繋がる事が肝心なので、どうしても経
おはようございます。溶接管理技術者 アルミ溶接士の上村昌也です。先月下旬に紀伊国屋大阪本店で、目につく本が有ったので購入しました。【あなたの会社のお金の残し方、回し方】です。著者は負債170億を完済した経営者です。コンサルタントや士業や経営コンサルでは、著者のような経験が
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。商人道の原点を学んだ福島県が地盤の経営コンサルタント渡辺雅文氏『根っこづくりの経営』のご紹介です。2年ぐらい前に購入した本ですが、先日書斎の整理をしていて処分をするため引っ張り出した何冊かの中に埋もれていた一冊です。付箋を
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。拙速は巧遅に勝る先日顧客先に時間を頂きアンケート形式で質問させていただきました。次の三点に絞って聞き取りを実施しました。『品質』現在取引している業者に特別目に余るような品質の低い業者はない。もうそのようなメーカは淘汰されて
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。学生時代に読んだ片岡義男氏の作品です。当時処分した本をまた購入しました。もう30年以上たっています。『彼のオートバイ、彼女の島』と『アップルサーダーと彼女』が好きです。『彼のオートバイ、彼女の島』は長野県別所温泉の高原でカワサ
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今朝の日経新聞 『春秋』コーナーで『稀勢の里関』がトークショーで『不撓不屈の精神』に触れていたことが記載されていました。東山魁夷が唐招提寺の御影堂のために描いた障壁画ですが10年がかりで完成した作品です。唐招提寺には失明を
【ステンレス鋼溶接】トラブル事例から学ぶ!プロが教える失敗しないための勘どころおはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。先日参加したセミナーで、特に知りたかったテーマの一つが「トラブル事例から学ぶステンレス鋼溶接の勘どころ」でした。通常、企業は失敗事例を公開したがらないもので
【溶接技術研修】ステンレス鋼溶接のプロが学ぶ!最新技術とトラブル対策こんにちは。溶接管理技術者の上村昌也です。先日、溶接協会主催の研修会「ステンレス鋼のアーク溶接及び新しい溶接法による施工技術の実際」に参加してきました。【研修内容】* ステンレス鋼の母材特性* ステンレス鋼溶
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今日はお気に入りの書籍のご紹介です。『なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?』著者 森田健司氏石門心学の創始者で江戸時代京都府亀岡市の出身の方です。11歳の時京都の商家に丁稚奉公にでて、奉公先の事情で15歳で自宅に帰ってき
おはようございます溶接管理技術者の上村昌也です。今朝の日経新聞 『日曜に考える』コーナーで『AI時代の働き方改革』と題して記載されていました。まずは、非正規社員の待遇改善のことを書かれていました。これは、仕事が同じなら賃金も同じにするという『同一労働同一賃金』政府の働き方
ものづくりだより1号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。大阪生まれの大阪育ちの山崎豊子さん原作『暖簾』読みました。親子二代にわたる大阪商人の気概を描いた小説です。物語は主人公の吾平が15歳の時に故郷の淡路島から大阪に出てきたところから始まります。