Aluminum
仕事始めものづくりだより410号弊社は今日からが仕事始めとなります。私は得意先に挨拶回りとちょっと多様です。実際に作業が出来るのは申し越し先になると思います。毎年こんな感じで一年のスタートを切るのですが昔の事を申しまして恐縮ですが佐川急便さんがトラックに初荷ののぼりを
謹賀新年ものづくりだより409号新年あけましておめでとうございます。溶接管理技術者の上村昌也です。昨年は大変お世話になりまして有難うございました。2023年の始まりです。昨年はデフレから脱却し1980年代から久しぶりにインフレになってきまして製造業は長いトンネルを
【チタン丸棒溶接のプロが解説!高品質溶接の秘訣と応用事例】ものづくりだより339号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、以前にご注文いただいたチタン丸棒溶接品について、製作過程と品質管理のポイントを詳しくご紹介します。材料はTB340 φ55 φ175
【厚板ジュラルミン溶接のプロが解説!A2017フランジを割れなく仕上げる秘訣】ものづくりだより338号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、A2017ジュラルミンを使用した厚板フランジの溶接における注意点について解説します。A2017は、強度が高く航空
ものづくりだより337号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。スナップオン関西ツールショーに参加した。7月10日〜11日 京都市伏見区にあるパルスプラザで開催されましたので2名でちらっとのぞいてきました。きっちり感染症対策も行われていたので安心でした。1ヶ
【A6061溶接のプロが解説!アルミ溶接の最新技術と事例紹介】ものづくりだより336号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。【A6061溶接への挑戦:熱処理合金の特性と対策】今回は、熱処理合金であるA6061の溶接についてお話します。普段からA6063の溶接は頻繁に行うの
【バイクシートレールのクラック補修!プロのTig溶接技術で安全を確保】ものづくりだより335号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。【はじめに】GIVIトップケースを取り付けていたKawasaki ZX-10Rのシートレールにクラックが入ってしまった経験から、その補修
【チタン溶接のプロが解説!TB340フランジ加工、高品質を保つ秘訣】ものづくりだより334号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。TB340チタンフランジの溶接は、高度な技術と細心の注意が求められる作業です。チタンは高温で大気中の酸素や窒素と反応しやすく、
【板金・溶接加工の品質向上!クレーム再発防止のための3つの重要対策】ものづくりだより333号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。この記事では、板金・溶接加工におけるクレーム、特に不適合品の再発防止に焦点を当て、その対策について解説します。高品質な製品を顧客に
【高品質を保証する!板金・溶接における工程内検査の重要性】ものづくりだより332号受入検査→中間検査→完成検査おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。【はじめに】今回は、板金加工・溶接における工程内検査、すなわち中間検査の重要性についてお話しします。ISO900
【高品質溶接の秘密:特殊工程からISO3834まで徹底解説】ものづくりだより331号【溶接はなぜ「特殊工程」と呼ばれるのか?】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。溶接は、かつてISO9000の初版において代表的な「特殊工程」とされていました。1994年度版以降ではこ
【ISO不要!品質協定で実現する高精度板金・溶接加工】ものづくりだより330号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。【はじめに】弊社はISOを取得していませんが、お取引先との品質協定を締結しているため、今年も品質管理の工場監査がありました。この監査は、弊社の品質管理体
ものづくりだより329号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。日本軽金属JIS認定取り消し問題5月17日付けの日本経済新聞で発表されたいましたが取引先の販売店の説明のよると、日本軽金属名古屋工場で製造されたアルミ板がJIS規定の試験方法とは違う方法で試験をしていて
【アルミ板の気密溶接、完全ガイド!ピンホールの悩み解決、高品質溶接で信頼獲得!】【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、アルミ板の気密溶接における注意点と、高品質な溶接を行うための技術について解説します。アルミ板の気密溶接は、見た目以上に高度な技術と経験が求
【アルミ長尺材の溶接攻略!歪みを抑え精度を高めるプロの技】ものづくりだより328号【はじめに】おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。今回は、全長2350mm、幅310mm、板厚30mmという大型のアルミ長尺材の溶接に挑戦した事例をご紹介します。長尺材の溶接は、歪みや変形、