ものづくりだよりBLOG

航空機用アルミ製車輪止めを製作いたしました。

ものづくりだより192号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。京都府警航空隊殿から受注しました航空機用アルミ製車輪止めを製作いたしました。滑り止めとしてアルミ製チェッカープレート(アルミ縞板)をR曲げをしまして溶接構造にて組立てました。車輪の径の寸法は仕様書で判るのですが

軽量化のためのアルミ製容器蓋

ものづくりだより190号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ製の容器蓋を製作しました。直径1190mm板厚2mm A5052顧客の既存の容器の蓋を更新する作業をお手伝いせていただきました。お客様は化学薬品製造工場様でホームページからの問合せで設計から製作までの相談をさ

仕事の原理原則とは?

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ溶接品のご案内です。こちらの加工品はリピート品です。単純なアルミ溶接品ですがキズ等には細心の注意をはらい丁寧な取扱を心得ています。工業製品とはいえ、お客様に買って頂くわけですから次の方が仕事をやり易いようにお渡しする

アルミ板小径ロール巻き!

ものづくりだより160号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ板ロール巻きのご案内です。A5052 T=2.5mm L=150mmこの製品は顧客からの特殊材料用テストピースとして数本試し曲げをした時のものです。支給材料は余分がないのでこんなケースでは

アルミベース板を製作しました。

ものづくりだより157号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ溶接品のご案内です。今回もリピート品です。いつものように溶接施工要領書の指示に従い製作いたしました。この時期余熱作業は暑くて大変です。とはいえ重要な工程なので手を抜くことはできないので、しつかり温

アルミベース板を製作しました。

ものづくりだより154号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。08.21.2020 ブログアップデートアルミ溶接品のご案内です。リピート品です。溶接施工要領書通りに歪み防止のジグを要所に配置し溶接作業を実施。想定通りの品物ができました。リピート品だからとな

アルミ溶接構造物(ベースフレーム)

ものづくりだより138号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ溶接構造物のご案内です。材料はA5052 T=20mm W=478mm D=290mm H=218mmベース板に削り出しのL型アングルを溶接しています。5月頃に製作した少し

アルミ厚物溶接のコツ

ものづくりだより135号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ厚物溶接品のご案内です。:アルミ厚物溶接のコツ・材料材料はA5052 製作品の大きさはW=550mm D=500mm H=250mm 板

アルミチャンバー

ものづくりだより133号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。08.08.2020 ブログアップデート記事見直しました。アルミチャンバーのご案内です。小型の容器ですが真空(低)に使用しますので気密性が求められます。材質A

天体望遠鏡の作り方

ものづくりだより129号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。08.21.2020 ブログアップデート記事更新天体観測学者様からのご依頼で直径490mmの反射望遠鏡のアルミ製鏡胴、取り付け部品一式を受注しましてこの度作業が完了し無事納品できました。

溶接歪み

ものづくりだより125号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。昨日はアルミ溶接作業に集中していました。型鋼を組合して構造物に仕上て行く作業ですが変形防止の治具の拘束力が弱かったので予想以上に歪みが出ました。変形防止のために治具で溶接部を拘束

ブローホール対策

ものづくりだより124号おはようございます。08.21.2020 ブログ更新溶接管理技術者の上村昌也です。今日はアルミ構造物の製作です。梅雨時にアルミ溶接作業で一番注意が必要なのがブローホール対策ですね。湿度が80%を越えるとブローホールの発生が急に増えてくるので

アルミ溶接品モックアップ

ものづくりだより123号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ溶接品モックアップのご案内です。A5052 T=1.2mm φ500 H200顧客からご注文を頂いた製品の寸法確認及び溶接条件の確認のためモックアップを作ってみました。溶接部にブロ

ものづくりのこころとは?

ものづくりだより122号おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。アルミ溶接品のご案内です。:アルミ溶接・材料ワークサイズはW=355 D=230 H=110 T=15mm です。・溶接技術全周溶接で治具にて拘束を行い変形を防止しています。余熱を200℃前後で

TOP