溶接

AR 溶接技能訓練システムが設置してあった

ものづくりだより428号

おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
6月17日土曜日長岡京にあるポリテクセンター京都にて
溶接技能者評価試験を受験した際に館内の設備を一通り
見学していたのですが、なんとポリテクにも
『AR 溶接技能訓練システム』が設置してありました。

実際に使った事がないので感覚は分かりませんが
ビギナーの教育訓練用としてはもちろん競技会向けの
エキスパートにも対応しているのですごいところです。
この手の機械は進歩が早いのでありとあらゆる事が
可能になってきます。

またSDGsの宣言企業なんかは実物試験ですと材料や溶接ガスの
廃棄などコストもかかります。バーチャルならシュミレーターを
購入すればその様な廃棄物も少なるなるから企業利益も向上し
生産性が上がりますね。

以前愛知産業さんが出品していたリンカーンのシュミレーターを
使ったのですがモードがそんなにたくさん搭載していなかった様に
記憶しています。最近愛知産業営業の有吉さんに聞いたところ学校関係で
引き合いがありよく買ってもらっているとの事でした。
今度展示会で出品していたら使ったみたいと思います。

どこ共に中小零細は人材難で募集してもほとんど来てくれないとの事です。
これからは製造業が確実に忙しくなってくると考えているのですが‥
ゲーミフィケーション感覚で若い方もこのようなシュミレーターで
親しんで貰ってものづくりの楽しさをわかってもらえたら良いなーって
思っています。

MF-TOKYO2023に行ってきた

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