ものづくりだより183号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
02.18.2021ブログ更新
令和元年度補正
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
一般型 4次公募で弊社は採択されました。
専門家派遣制度を利用しながらコツコツと作成した努力が認められ
一発で採択を受けました。私は中野先生の助言を受けながら
忠実に作業を進めただけですが、きっと、採択されるための
コツがあるように感じました。
またこの方法を知っていると事業にも役立ちそうな
企画書が出来上がりそうです。
皆さんも、相性の良いコンサルタントの先生を見つけて
ものづくり補助金ゲットしてください。
京都銀行主催の説明会に参加しました。
受講内容は平成29年度補正予算
ものづくり・商業・サービス経営向上支援事業
サービス等生産性向上IT導入支援事業
上記につきまして近畿経済産業局地域経済部産業技術課
の担当者の方からの説明を詳しく解説して頂きました。
ものづくり・商業・サービス経営向上支援事業は、
いわゆるものづくり補助金の事で予算額が1000億円規模、
過去4年間で13万社が補助を受け採択率は4割ほどと、聞きました。
採択のポイントは中小サービス事業者の生産性向上のための
ガイドラインで示された方法で、利益につなげる事が明記されている事が
採択のポイントだそうです。
一般型で補助上限額1000万円、補助率1/2経営革新計画を取得し、
一定の要件を満たす者は補助率2/3
小規模型で補助上限額500万円、補助率小規模事業者2/3その他は1/2となっています。
どちらも共通で専門家を活用する場合は補助上限額30万円アップ。
この補助金は平成30年2月1日成立していますが20日現在、公募の開始は始まっていません。
おそらく3月以降であろうとの事です。公募期間は2ヶ月と言ってました。
という事で、すでに経営革新計画が承認されてないと厳しいかもしれません。
つづきまして
サービス等生産性向上IT導入支援事業
IT補助金の事ですが、予算案額が100億円から500億円に増額されています。
サービス等と書かれていますがほぼ全業種可能との事です。
前回のIT補助金は14301社が採択され今回は13万社予定されています。
2回公募があります。1回目の公募がチャンスとの事。
今回は桁違いに採択件数が増えてます。
ただし申請には条件がありまして
おもてなし認証
セキュリティーアクション
に、認証されている事が条件です。どちらも手続きは簡単です。
弊社も適用事業所です。
補助率1/2,補助上限額・下限額 上限額:50万円・下限額15万円
この補助金はハードウェアは補助対象外でパッケージソフトが30万円〜100万円が対象です。
申請は直接申込ません。IT導入支援事業者(ITベンダー)が、取りまとめます。
よって申込はベンダーになります。ベンダーが代理申請をします。
ベンダーは3月に登録されます。申込は4月以降です。
28年度採択実績としまして件数は14301件授業員数5名以下が6570,
6〜50名が6359小規模でもちゃんと採択してくれます。
まとめ
説明会への参加人数はかなりの出席数で意識の高さがわかりました。
以上いろいろと説明を聞きましたが、たくさんの種類の補助金があるのですね。
採択のためのポイントなど教えてくれたのがよかったですね。
率直に政府も大判振る舞いで、行先が大丈夫?と、心配しました。
追記(平成30年2月28日(水))
ものづくり補助金公募が開始されました。
公募期間は
平成30年2月28日(水)から平成30年4月27日(金)です!
詳しくは全国中小企業団体中央会のHPで確認してください。
追記
2020年ものづくり補助金予算がつきます。
パンフレットはこちら
注意事項があります。
補助金の申請にはGビズID(アカウント)が必要です。
IDの取得にめちゃめちゃ混み合っているらしいです。
令和元年度補正
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
一般型 4次公募で弊社は採択されました。
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