ものづくりだより199号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
2018ウエルディングショー
日時
2018.4.25〜28日開催されました。
東京開催は4年に一度です。非常にたくさんの方の来場者です。
内容
溶接機を中心に周辺機器等の展示、デモ溶接の実演があり華やかです。
主役は何と言っても溶接機です。国内からはパナソニック、ダイヘンブースが
大きく取られ最新式の溶接機のデモストレーションがありました。
溶接機はアーク溶接が中心ですが、レーザ溶接機もたくさん出品され
注目されていました。このショーの最大ブースはパナソニック、ダイヘン
神戸製鋼が主役です。人の集まりも半端ではなく非常に見せ方も上手で
たくさんの集客をしています。
パナソニックからはMAG,MIG,TIGの新型溶接機が参考出品され
前面には大型液晶パネルによるタッチ方式のスマホ感覚の操作性の
画面が大変進んでいると感じました。
愛知産業が出品しているオーストリア、フローニアス社MIG,MAGの
CMT溶接機もかなり進化していて一番気になりました。
できれば導入したいところですがかなり高価なものでなかなか
導入には踏み切れません。大手企業中心にかなり台数は出ているようです。
追記
2020年ウエルディングショーがインテックス大阪で開催されることが
決定しています。期間は4月8日〜11日までです。
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