おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
08.21.2020 ブログアップデート 記事更新
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【天佑なり】高橋是清をモデルとした歴史小説です。
高橋是清、幼名和喜次と言います。生まれは嘉永七年(1854年)ペリーが
浦賀にやってきた翌年。
仙台藩足軽、高橋是忠のもとに養子に出され寺の小姓として勉学に励みました。
あることに米国に留学に行くことになりましたが言葉が通じずホームステイ先で
人質としてとらわれの身となりましたが危機を乗越え帰国できました。
この後も波乱万丈な人生を送る訳ですが日本銀行総裁、内閣総理大臣2回、大蔵大臣6度
もなられている人物ですが昭和11年2月26日、自宅で兵士により銃殺されています。
『心是為常楽』
心というのは、なにもくよくよ悩み惑うためのものではない。
心は常に楽しみ楽しませるためにこそあるものなのだ。
どんな苦難に直面しても常に人生を楽しめと説いたのである。
おのれの運を信じ、楽観的に物事を見る。そこから開ける道があると。
名言です。何度も読み直しています。
【天佑】天の助けという意味
この場合日本経済をなんども立て直した高橋是清のことでしょうか。
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