溶接管理技術者経営ブログ

クレームが発生した時の対処方法

ものづくりだより181号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。

クレーム処理につきましてのご案内です。

 

先週、お客さまにアルミボックスを納入しましたが
ある一部に傷がある事を指摘を受けました。

たいへん厳しい品質要求なので慎重に出荷検査を実施しましたが
見落としがあり手直しとなりました。表面ばかりを注意し検査を行っていた為
最後のツメが甘く見落としてしまいました。

今回は補修にて処置を実施。事なきを得ました。しかし、
顧客に迷惑をかけることや、手直しにかかる時間が結構かかるものです。
2度手間になるのであれば、もう少し入念に見落としが無いか検査をするしかないです。

検査の重要ポイントをマニュアル化する事で見落としが起こらないようにする事も
いいかもしれません。根性論ではなく、形式知的に改善を実施します。

当たり前ですが直ぐにクレーム対応する事が原理原則です。

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【アルミの溶接に関するご相談は】

アルミの溶接部品、構造物を主に製作しています。

きめ細かな丁寧なもの作りを心がけています。

お問合せはホームページから出来ますので

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専門分野はTIG溶接です。(TIG GTAW)

株式会社上村製作所 溶接管理技術者、アルミ溶接士 上村昌也

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