溶接

【排気系トラブル解決】中間パイプフランジ溶接修理で性能回復!プロの技術解説

【排気系トラブル解決】中間パイプフランジ溶接修理で性能回復!プロの技術解説

ものづくりだより435号

【はじめに】
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。

LINE公式アカウントからお問い合わせいただき、排気系の中間パイプ接続フランジ溶接部の亀裂修理のご依頼を承りました。最近、自動車やバイク関係のパーツ修理のご依頼を多数いただいております。本業の板金仕事をこなしながら修理関係をお受けしている状況ですので、お時間をいただく場合がございますが、それでもご理解いただき大変ありがたいです。今回は、排気系の中間パイプ接続フランジ溶接部の亀裂の溶接修理について解説します。排気系パーツの修理は、材質の特定と適切な溶接方法の選定が重要です。上村製作所では、長年の経験と知識に基づき、高品質な修理を提供しています。

わかりにくいですが溶接箇所とパイプとの境界がクラックが入ってます。

 

 

【ステンレス素材の特定と溶接方法】

拝見したところ、溶接部に完全にクラックが入っていました。材質はステンレスのようですが、種類の特定が必要です。そこで、磁石をパイプにくっつけて確認したところ、磁性はありませんでした。このことから、オーステナイト系のステンレス材が使用されていると考えられます。オーステナイト系ステンレスは、耐食性や高温強度に優れており、排気系パーツによく用いられます。今回の修理では、オーステナイト系ステンレスに適した溶加棒(溶接棒)を使用し、全周溶接を行いました。

 

【作業内容】

溶接前に、溶接面を丁寧に清掃し、開先加工を行いました。溶接は、慎重に、かつ確実に行いました。溶接後、溶接部の強度を確認し、問題がないことを確認しました。上村製作所では、溶接技術だけでなく、丁寧な作業と品質管理にも力を入れています。

補修溶接後の写真。綺麗についてます。

【お客様の声】

今回のお客様は、今春からお問い合わせをいただいており、予定が合わず長らくお待たせしておりました。最近、修理のご依頼を毎日のようにいただきますが、すぐに直してほしいとおっしゃる方が多いです。しかしながら、加工仕事を請け負っておりますので、そちらの合間に時間をとりまして対応させていただいております。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

【まとめ】

排気系の中間パイプ接続フランジ溶接修理は、専門的な知識と技術が必要です。上村製作所では、豊富な経験と高い技術力で、お客様の愛車を高品質に修理いたします。排気系トラブルでお困りの方は、ぜひ上村製作所にご相談ください。

株式会社上村製作所
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