【溶接歪み最小化】薄板SPCC加工、多数治具と曲げ構造で高品質実現!
ものづくりだより190号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
今回は、SPCC t=1.6mm L=1250 W=180 H=150 の板金加工品製作事例をご紹介します。
【製作のポイント】
* 【材料】:SPCC t=1.6mm
* 【対策】: * 多数の治具を使用し、溶接歪みを最小限に抑制 * 曲げ構造を多用し、溶接箇所を削減
* 【メリット】: * 溶接変形を抑制し、外観美を向上 * 高品質な製品を実現
【製作の過程】
1. 仕様書に基づき、材料を準備
2. 曲げ構造を多用した展開図を作成
3. 曲げ加工を実施
4. 多数の治具を使用し、溶接
5. 製品検査
6. 顧客へ納入
【お客様の声】
「薄板にも関わらず、歪みが少なく、外観も非常に綺麗に仕上がっており、大変満足しています。」
【まとめ】
面倒で手間のかかる板金構造物でも、お客様の「問題解決型ものづくり工場」として、お役に立てる
よう技術研鑽に努めてまいります。
株式会社上村製作所
[電話番号]075-982-2931
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[ホームページURL]https://www.kamimura.co.jp
アルミ容器用蓋1200 上村製作所
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