【アルミ溶接技能者】再認証試験の準備開始!3年ごとの挑戦
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
今回は、アルミニウム溶接技能者評価試験の再認証試験についてお話しします。
【3年ごとの再認証】
アルミニウム溶接技能者評価試験は、3年ごとに実技試験による再認証が必要です。再認証を
受けなければ、適格性証明書が失効してしまいます。そのため、有効期限の6ヶ月前から受験申請を
行う必要があります。
【再認証試験の概要】
今回も、薄板(3mm)と中板(8mm)の基本級、専門級を受験する予定です。しかし、アルミニウム溶接
試験は、ステンレスやSSに比べて受験費用がかなり割高で、試験会場もダイヘン六甲事業所または
パナソニック豊中やその他でも数会場。そのため、受験には時間と費用がかかります。
【証明書の有効期限】
私の証明書の有効期限は2017年10月31日です。そのため、今から申請すると9月に受験することに
なります。他の溶接資格証明書と有効期限が重なる年があるため、せめて5年ごとの再認証にして
ほしいというのが正直な気持ちです。
【現在の弊社の技術】
2017年の記事公開後、弊社の技術はさらに磨きがかかり、アルミニウム溶接技能者評価試験に
対応できる技術も向上しています。
【まとめ】
アルミニウム溶接技能者評価試験は、3年ごとの再認証が必要なため、常に技術を維持・向上させる
必要があります。今後も技術を磨き、お客様に高品質な溶接を提供できるよう努めてまいります。
[お問い合わせはこちら]株式会社上村製作所
[電話番号]075-982-2931
[ホームページURL]https://www.kamimura.co.jp
軽金属溶接協会のホームページのご紹介
アルミニウムのティグ溶接・ミグ溶接の技能をJIS Z 3811
(アルミニウム溶接技術検定における試験方法及び判定基準)
に基づいて試験する資格認定です。
http://www.jlwa.or.jp/qualification/weld/index.html
WES 8103 溶接管理技術者試験(再認証試験)
https://www.kamimura.co.jp/wes8103/
アルミ溶接評価試験 上村製作所
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