ものづくりだより124号
おはようございます。
08.21.2020 ブログ更新
溶接管理技術者の上村昌也です。
今日はアルミ構造物の製作です。
梅雨時にアルミ溶接作業で一番注意が必要なのがブローホール対策ですね。
湿度が80%を越えるとブローホールの発生が急に増えてくるので厄介ですね。
水素が起因なので取り除いてやる必要があります。
対策としては次の通りです。
・溶接前にシールドガスを流しホース内の水分を飛ばす。
・余熱を行い材料内の水素を追い出す。
・作業所環境の湿度を低くする
などです。詳しくは弊社ホームページQ&A広場にて解説
していますので、一読願います。
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