【ついに出た!最強溶接電源【新製品ダイヘンA350P】 – ものづくりだより】
ものづくりだより179号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
待ってました!ダイヘンA350P交直両用パルスTIG溶接機のご案内です。
先日、溶接技術会にて新製品を見てきました。大変魅力的な高性能溶接電源です。
実際のアークは出さなかったのですが、従来のDA-300Pとのスペックの違いは次の通りです。
【性能比較】
項目 | WB-A350P | DA-300P |
---|---|---|
機種 | WB-A350P | DA-300P |
定格出力電流 | 350A | 300A |
定格出力電流範囲 | DC: 2〜350A | DC: 4〜300A |
AC: 5〜350A | AC: 10〜300A | |
定格負荷電圧 | 24V | 20V |
最高無負荷電圧 | 70V | 68V |
定格使用率 | 40% | 40% |
100%使用率 | 270A | 190A |
パルス周波数 | 0.1〜999Hz | 0.1〜500Hz |
パルス幅 | 5〜95% | 10〜90% |
交流周波数 | 30〜500Hz | 50〜200Hz |
【デザイン】
従来機より良くなっています。このデザインで今後の機種も統一されるのでしょう。
【まとめ】
上記のようにスペックは大幅に上がっています。特に定格出力電流が350Aと17%アップしました。
ダイヘンさんの売りは定格出力電流と定格出力電流範囲、交流周波数、パルス周波数が上がった事です。
また電源ケースが大きくなったのでDA-300Pでの弱点であるオーバーヒート対策もちゃんと
出きています。それと「溶接設定ガイド」が搭載されました。これでパナソニックのYC-300BP4
よりもスペックが上になりました。
特に私が印象に残っているのは交流周波数です。結構役に立つので状況に応じて使っています。
実はパナソニックはYC-300BP2の時代から交流周波数の最高値は400Hzなんです。
以前ダイヘンさんの技術の方にこの事を問い正すと、AC周波数なんか400Hzも必要ないですよ。
と、啖呵を切っていた事を思い出されます。
また、すでに「溶接設定ガイド」もBP4にも搭載されています。
A350Pは良い機種です。私的には、導入してみたいとも思いますが、デジタル技術は
パナソニックが一歩先をいっているような感じがします。
溶接電源
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