ものづくりだより47号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
今回は、TIG溶接に欠かせないタングステン電極の選び方について解説します。
【タングステン電極の種類】
TIG溶接で使用するタングステン電極は、各社から様々な種類が販売されています。
代表的なものとして、以下のようなものがあります。
- トリタン
- セリタン
- ランタン
- 純タン
- 三種混合(レアアース)
- ベスタン(ブランド名)
これらの電極は、タングステンに数パーセントの他の元素を混ぜることで、アークスタート性や
耐久性を向上させています。
【タングステン電極の選定ポイント】
タングステン電極は、それぞれ特性が異なるため、用途に合わせて選ぶことが重要です。
- トリタン:直流溶接に最適で、アークの安定性に優れています。
- セリタン:交流・直流どちらでも使用可能で、アークスタート性に優れています。
- ランタン:直流溶接に最適で、長時間の連続溶接でも安定したアークが得られます。
- 純タン:交流溶接に最適で、電極の消耗が激しい場合に適しています。
- レアアース:交流・直流どちらでも使用可能で、様々な材料に対応できます。
【現在の弊社のタングステン電極】
8年前の記事から更に技術が向上し、様々なタングステン電極を使いこなし、高品質なTIG溶接を提供しています。
【まとめ】
タングステン電極の選定は、TIG溶接の品質を左右する重要な要素です。用途に合わせて最適な電極を
選び、高品質な溶接を実現しましょう。
次回は、各タングステン電極の特性や利用方法について詳しく解説します。
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