溶接管理技術者経営ブログ

神戸製鋼不適切行為その2

ものづくりだより168号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。

神戸製鋼不適切行為その2のご案内です。

問題発覚から約2週間んが経ちました。弊社への調査依頼の対応も一通り
完了しまして当該品の使用がない事をご報告させていただきました。

中には10年前までの購入履歴を調べるように要請があり困りましたが
幸いにも購入品のほとんどが材料証明証を入手していたので
紐付けができたので、事なきを得ました。

弊社で使用しているアルミ、銅製品は全て規格に適合し性能がJIS規格よりも
若干性能が良いように製造されているようです。

これは販売店経由で、神戸製鋼からの書面がFaxにて送られてきたきましたので
真実という事を信用したいですね。
大手企業だからなんでもちゃんとしている性善説のような認識が今まであり、
小さい会社は信用できない、なんて言われた事もありました。

各業界で隠蔽工作が氾濫している今、従来の日本人ならではの人格をおもいだし
もう一度世界に誇れる企業を目指して欲しいですね。

 

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