ものづくりだより248号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
レーザーとレーザの違いについて!!
レーザ溶接の普及により自動車の組立作業がスポット溶接から
レーザ溶接機の導入が進み各社がレーザー高速溶接(リモート溶接/
スキャナー溶接)の採用が進んできました。
自動車一台あたりに300台のレーザが稼働されているようですがどの箇所に
適用しているかは検索されるといろいろなページで紹介されていますので
ここでは割愛させていただきます。
さて本日のテーマであるレーザーとレーザの違いについて
以前から疑問に思っていましたが先日のMF-Tokyoのセミナーで
教えて頂きましたので簡単にご紹介させて頂きます。
Light Amplification by Slimulated Emission of Radiation
【放射(輻射)の誘導放出による光の増幅】
・レーザー(一般紙・全国紙・物理学・医学分野・レーザー学会・
レーザー医学)
・レーザ(加工関連新聞・雑誌・加工・溶接分野・レーザ加工学会・
レーザ協会)
各分野で表現が違うようで加工、溶接分野に携わる者としてはレーザで
表現すれば良いわけです。
このセミナーは大阪大学レーザR&Dセンター長の片山先生からお話を
聞きました。
レーザー学会のホームページはこちら
レーザ加工学会のホームページはこちら
http://www.jlps.gr.jp/
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