【油圧タンク製作】SGPタンクをTIG・MAG溶接!気密試験もクリア
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也です。
今回は、SGP油圧タンクの製作事例をご紹介します。
【溶接方法】
材料はSSですが、気密性が要求される箇所にはTIG溶接、脚長がほしいときや早く溶接したいときには
MAG溶接を使い分けました。
【MAG溶接のポイント】
MAG溶接で気密溶接を行うのは難易度が高いですが、溶接開始時の溶け込み不足や溶接線のズレなどに
注意すれば可能です。
【気密試験】
製作後、窒素による圧力試験(1.0MPa)を実施し、漏れがないことを確認しました。
【現在の弊社の油圧タンク製作】
2025年現在、8年前の記事から更に技術が向上し、様々な形状やサイズの油圧タンク
製作に対応できるようになりました。
【まとめ】
弊社では、TIG溶接とMAG溶接を使い分け、高品質な油圧タンクを製作しています。
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SGP油圧タンク
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