ものづくりだより309号
おはようございます。溶接管理技術者の上村昌也
パナソニック YC-300BP4 増設し溶接のパフォーマンスが向上
機種は『パナソニック YC-300BP4』 です。
※Ver1です。
導入した経緯はアルミ専用の溶接電源がほしかったためです。
ガス供給ラインを『サンアーク・スーパードライチューブ』を
使用しまして、溶接機側、ガスボンベ側ともに金具にて
がっちり締め込み直結しましたので、欠陥のない溶接を
実現できそうです。
ガスはもちろんヘリウム+アルゴンの混合ガスです。
トーチはMiller CS-310 です。
軽量でホール類が柔らかくとても使いやすいです。
これにより、いちいち直流の変換する作業がなくなるので
生産性も向上します。
このモデルは旧型ですが新型とほとんど性能の違いは
感じられないために従来品を選びました。
新型は魅力的ですが、直流パルス周波数が1000Hzまで
設定できるようになったのと、手棒のアーク溶接の設定が
細かくできるとのことですがACでの違いはないので、
Ver1で充分と考えてます。。
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